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バイヤーとサプライヤーがよりオープンなコミュニケーションをおこなうための先進的なソーシングの仕掛け(システム)です。バイヤーはソーシングニーズ、制約条件、優先事項などを柔軟に設定でき、またサプライヤーは同じシステム上でバイヤーへの逆提案やバイヤーのニーズを満たしつつ更に魅力的な提案を行うことができます。両者が協調することによりwin-winの結果が導かれます。
ASAPはAdvanced Sourcing Application Platformの略であり、特許技術で守られた組合最適化演算エンジンをベースとしたExpressive Commerceを実現するためのプラットフォームであり、全製品の集合体です。輸送関係のソーシングを扱うTruckload Managerのような出来合いのリューション(製品)とお客様固有の個別プロジェクト対応のソリューションとがあります。ASAPはExpressive BiddingやScenario Builderなどのコンポーネントから構成されています。またASAPはOn Demand (SaaS)形式、即ちパソコンからインターネット経由で利用します。
両者の主な違いは利用に当たってのカスタマイズの規模と準備に要する時間の差です。例えばTruckloadは輸送関係のソーシングイベント用に開発済みのものですが、これにはビジネスルールや優先事項など実業務に準拠した機能がほぼ完ぺきな形で実装されており、即利用できます。一方個別プロジェクト対応のソリューションは、貴社固有のソーシングイベントやサプライネットワークデザイン要求を満たすものであり、利用に先立ってCustom Event Manager等のカスタマイズツールを使ってカスタマイズを行うことが前提となります。通常2から4週間の開発期間が見込まれます。
最低価格での入札結果を確認することに加えて、貴社がソーシングポリシーを確立される上で必要とされるあらゆる制約条件やビジネスルールをソーシングシナリオ(ソーシングモデル)に組み込むことができ、それらの指標を評価できます。ASAPは制約条件が全くないイベントから制約条件が200,000もあるイベントまでカバーします。シナリオの一般的な評価指標(これに限定されない)には次のものが有ります。
a. コストのトレードオフ分析
b. 現行取引先の優先的取り扱い
c. 新規サプライヤーの受け入れまたは拒否
d. 最低価格の設定
e. 輸送業者の点数付け
f. (倉庫、工場等の)キャパシティーの反映
g. 輸送時間の変更の及ぼす影響度
h. 複数年契約の評価
i. 支払条件の比較
j. 輸送ルートと輸送品目の分割可能性の評価
k. 個別品目や輸送ルートの特定のサプライヤーへの割り当て
北米での実績では10-15%の削減効果を確認しています。実際の削減規模(額)はソーシング品目や対象とするサービス、また業種によって大きく異なります。 例えば輸送業界では年率5-10%のコスト増が予想されていますが、多くの弊社の顧客はこのコスト増を避けるのみならず1-5%のコスト減を達成しています。 またパッケージング業界では25%以上のコスト削減効果が得られています。
通常のe-ソーシングプラットフォーム(システム)は比較的単純なソーシングイベントを対象としています。 これに対しASAPはビジネス上の要件、サプライヤーの数、制約条件などの観点から複雑かつ大型のイベントの処理に適しています。 特筆すべきはASAPが技術的には、XML in/out、comma delimited、CVS、MS Excel等を介してお使いのe-ソーシングプラットフォーム(システム)と連動できるということです。 この場合申しあげるまでも無くASAPの最適化機能が既存のe-ソーシングプラットフォーム(システム)に対する付加価値となります。
ASAPの大きな特長の一つは極めて使用方法が簡単であるということです。最初からIT技術に詳しくない方が利用されることを前提としてユーザーインターフェースが設計されています。 ユーザーは通常のノートパソコンやデスクトップコンピューターからインターネット経由で恰もWebブラウザーを利用する感覚でASAPに入ります。バイヤー、サプライヤー共にトレーニングは一日以内で終わります。
一般的にはIT部門の関与は必要ありません。ASAPはOn-Demand形式でのSaaS型のサービスでありインターネットにつながっているどのコンピュータからでもアクセスできます。
したがって貴社のITインフラに何らの影響も及ぼしません。弊社が発行するライセンス(利用権)があればバイヤー、サプライヤー共に貴社のIT部門に支援を要請することなくなく24時間、365日いつでもアクセスでき、
バイヤーとサプライヤーは協調して作業ができます。
一方セキュリティーのチェックあるいは既存のシステムとのインテグレーションの目的でIT部門の関与が発生することは一向に構いません。
IT部門の方がXML in/out、comma delimited、CVS、MS Excel等を介してASAPとAriba、SAP、Oracle等の既存システムとのインテグレーションを行うことは全く問題ありませんし、
そのような事例は存在します。技術的にはこのインテグレーションは非常に容易です。
ASAPはお使いのどのようなデータ収集システム、第三者アプリケーションシステムともインテグレート(統合)する仕掛けを用意しています。 このことは貴社がお持ちの既存のデータが有効に活用できることを意味します。ASAPはXML in/out、comma delimited、CVS、MS Excel等を介して第三者システムとのデータの読み書きを実行します。 特にSAP、Oracle等のERPシステムやAriba等のe-ソーシングプラットフォーム(システム)とは容易にインテグレート(統合)することができます。